UVカット仕様 サングラスの選び方
『医療品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンは、紫外線が眼に与える影響を金沢医科大学と共同で調査した。それによると、太陽を背にしている場合でも、眼は一日中紫外線を浴びていることが明らかになった。特にビルや路面に紫外線が反射する都市部では、全方向から浴びる可能性が高い。
都市部と地方(金沢)の比較も行った。地方に比べて都市部では朝7~8時と、夕方4~5時に、紫外線を多く浴びるという結果になった。』
対策は「帽子」「サングラス」「日傘」の順
そこでサングラスですが、どんなサングラスにしたらいいのか?
サングラスには紫外線を防ぐUVカット仕様のものと、色がついているだけのファッション用と2種類があるが、UVカット仕様のものを選ぶこと。
また、レンズが大きく、眼との隙間が狭い方がより紫外線を防ぐことができる。
サングラスのレンズの色は、色が濃いほど紫外線をカットできるというわけではないようです。透明なタイプのサングラスもUVカット仕様のものならOK。
レンズの色が濃いほど視界が悪くなって瞳孔が開き、通常の状態に比べて紫外線が入り込むため、眼に良くないという話も聞かれるが、「瞳孔は開くが、UVカット仕様については心配ない」そう。
UV仕様かどうかは、サングラスについているタグを確認。
日本製は400ナノメータ以下の波長を防ぐ「UV400」が基準になっていて、「ほぼ100%の紫外線を防げる」そう。
外国製は基準が異なるとのこと。
J-CASTニュースより
◆参考:
UVカット仕様サングラス一覧
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